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2008年08月31日
ひとりダイビング
週末は、急におもいたって、墾丁へダイビングいってきました。
他に都合つくひともいなかったので、ひとりでいってきました。
行きは飛行機(迎えがあるなら便利)、帰りは高鉄。
充実した週末でした。
やっぱり墾丁は勝手知ったる感がいいね~
(実際のとこ、何を知ってるわけでもないのですが…)
初めてカクレクマノミを見ました。
はてさて、詳細はそのうち書くとして、以下にリアルニモの写真などをおいておきますね。(←Gizmode風)
2008.8.30 墾丁ひとりダイビング |
投稿者 niimiya : 23:45 | コメント (4) | トラックバック
2008年08月29日
咬龍会
毎日、ちょっとづつ読んでいた「フロスト気質」。
昨晩、上巻を読み終わったのですが…
つられる終わり方だったので、ちょっと下巻の頭をよんでしまったのが、間違いの元。
いきおいついてしまって、そのまま下巻も読了してしまいまし。
ひさびさだな、このパターンの寝不足。
読み終わった後も、興奮しちゃって、しばらく寝れないんだよね、これが…
ま、睡眠不足のまま、1日のりきって
夜は事務所が違う方も含めて、グループ会社内で交流会。
鉄匠いってきました。
みなさん満足されたようで、よかったよかった。
そして、幹事のくせに、1次会で撤収。
明日は、墾丁へダイビングっす。
ひとりでいって、ひとりでかえってきます。
自力でいけるようになっとかんと、日本かえってやらなくなるのは目に見てるもんねぇ
ま、現地ではショップの方に全部お任せではあるのですが。
ひさびさの墾丁たのしみですわ。
投稿者 niimiya : 23:16 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月28日
Taipei Nobody
はじめて一人で泳ぎにいきましたよ。
ま、ちょびっとおよいでから、i likeいって豚の冷しゃぶ定食たべました。
この肉を食べてるのに健康っぽい感がいいですな。
実際っとこどうなのかしらん。
その後、山田でちょっとだけ飲んで帰宅。
そういや、日中は軍事訓練やってました。
人通りのおおい、中華路や西門町がひとっこひとりいなくなるのは壮観ですなぁ。
Tokyo Nobodyって写真集思い出しました。
去年もまったく同じような日記をかいてるような気がする…
タイトルもいっしょかもしれん…
面倒くさいのでしらべんけど。
【読書生中継】
フロスト気質 上
あいかわらず、めっちゃおもろいやん。
睡眠時間が小刻みに削られる…
投稿者 niimiya : 23:06 | コメント (4) | トラックバック
2008年08月27日
楽麺屋 忠孝店
明け方に急激な腹痛で目が覚めた…
めっちゃ痛かったわー
そんなわけで、1日中なにもたべてなかったんですが
さすがに腹減ってきたはしじゅんさんと夕飯をくいにいくことに。
何が食べたいときいたら「ラーメン!」と、私のお腹への思いやりの感じられない即答が…
とはいえ、もう、お腹も大丈夫だろうとの勝手な判断でラーメン屋にGo…
適当にググったら、こっちの人のブログで、楽麺屋 忠孝店の感想が。
楽麺屋といったら、永康街にある、人によっては台北で一番うまい豚骨ラーメンといわれるお店。
それが、忠孝エリアにあるってったら、そりゃ便利。
ってなっことで、いってきました。
家から歩いていけないこともない場所といい、お店の広さといい、いいんじゃないでしょーか。
ちょっとメニューが限られているのと、本店のがちょっとうまかったかなって気がしてしまうのはしょうがない。
■楽麺屋 忠孝店 日式豚骨ラーメン
住所:大安路1段83巷10号
電話:02-877-28159(予約不可)
時間:11:30-21:40
投稿者 niimiya : 23:23 | コメント (3) | トラックバック
2008年08月26日
ザッツ独身駐在員
本日は久々に歩いて帰宅。
とちゅう、美濃屋で夕食。
ラーメン屋なのに、ラーメンたのまず、野菜炒めと餃子。
どうかんがえても瓶ビールを頼んでしまいたくなるような注文ですが、今日は休肝日にしたので、グッっと我慢。
連日、林森界隈で夕食とは、私も立派な独身駐在員の鑑ですなぁ
家に帰ってからウェブのニュースみてたら、サザンの活動休止前ライブのセットリスト(全46曲!!)がのってたので、その曲順でiPodのプレイリストをつくってみた。
サザンの音源はほとんどPCにいれてるつもりだったけど、シングル曲は結構はいってなくて、46曲中、6曲ほどかけてしまった
東京シャッフルやボディスペシャル2はたしかにいれてないかもなぁですが(どちらも好きな曲なんですけどね)
TSUNAMIやエロティカ・セブンやマンピーはいってなかったのに、我ながらびっくり…
そういや、iTunesできいたことなかったわ…
あとなかったのが最後の曲 YaYa(あの時代を忘れない)。
とりあえず関口&砂山版をいれておきましたとさ。
今度、誰もお客さんいないときに山田で流してもらおーっと(←迷惑)。
投稿者 niimiya : 22:12 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月25日
Ken's Bar
ひさびさにプール。
400m(そこ笑わないっ!)泳ぎました。
もちろん25mおきに休みつつ…
プール終わりで、いつもなら山田電池直行して、冷やしソーメンなんですが…
今日はシンちゃんがお休みで、K・D・Kenさんがお店番なんですなぁ
おつまみは無理そうだったので、串蔵いって、夕ご飯食べてたら、ラーメンを食べにきたギュウさん、101さん、万さんとばったり。
奇遇~
先に食事おわったので山田電池へ
軽く一杯のつもりが…
なんや、かんやと1時半まで…
多くは語りませんが、ひさびさにハードな山田デイズでございました
投稿者 niimiya : 21:47 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月24日
【映画】赤壁(レッドクリフ)
原題:赤壁
監督:呉宇森(John Woo)
製作総指揮:張家振(Terence Chang)他
製作:芦葦,
脚本:呉宇森、陳汗、盛和煜
音楽:岩代太郎
出演:
周瑜 :梁朝偉(トニー・レオン)
諸葛亮:金城武
小喬 :林志玲(リン・チーリン)
甘興 :中村獅童
孫権 :張震(チャン・チェン)
曹操 :張豊毅(チャン・フォンイー)
劉備 :尤勇(ヨウ・ヨン)
張飛 :臧金生(ザン・ジンシェン)
関羽 :巴森(バー・セン、又は巴森扎布=バーサンジャブ)
趙雲 :胡軍(フー・ジュン)
観た日:2008/8/17
観た所:台北 華威
■感想
知っている人は知っていると思いますが、この映画は前後篇にわかれているのです。
がっ、タイトルに「前篇」とついてるわけでもないし、広告でもそれを隠しているので、知らずに見に行って、がっくりきてる人が多いです。
そんな宣伝の仕方がちょっとあざといと思うわけです。
ま、そんなところをわかった上で見に行ったのですが、それでも終わり方は「あっ、ここで・・・」って感じ。
前後篇に分けるのはいいんだけど、それぞれを一本の映画としてちゃんと成立させてほしいのだよねぇ(Lord of the rings とか Kill Bill みたいに)
普通、娯楽映画ってのは、前半一山あって、おちついて、後半、ラストに向けてドドーンっと盛り上がるのが定番のパターンだとおもうのですが、この映画は前半の山が終わったところで、終わっちゃう感じなのだよね。
アーティストの意向に反して、レコード会社がかってにバラバラにして発売しちゃった2枚組CDの1枚目のようだ。
うーん、Keeper of the seven keys(Use your illusion でもいいけど)…
ま、長い一本の映画の前半分としては、そこそこ面白いんだけどね。
それで一本分の金とるなよって気はしますが…
セリフは中国語、字幕は中国語&英語なのですが、舞台がなじみの深い三国志だけに筋はちゃんと追えました。
字幕は最初は英語のほうをみてたんだけど、途中から中文のほうを読んでる自分に気づいた。英語追ってるとおっつかないんよね、その点中文は圧縮率が違う。
やるな表意文字!
三国志が舞台だけあって、戦い方は一騎当千なんですなぁ。
一人の英雄が百人単位の雑兵を相手にするんですわ。
ただ、表現はわりと武侠映画の延長のような感じで、ちょっと物足りなかった。
ジョン・ウーだったら、ゲームの三国無双みたいな感じで(やったことないんで想像)もっとぶっとんだ表現してくれるかとおもってたのになぁ…。
戦術や武器などは、新しい表現がいろいろあって面白かったかな。
リュック・ベッソンのジャンヌダルクをちょっと思い出しました。
メインの二人は周瑜と諸葛亮。
他に劉備・関羽・張飛・超雲・孫権・曹操…とお馴染みの面々。
それぞれのキャラクターのイメージが私が今まで持ってたのとはだいぶ違いました。
劉備は人のいい親爺だし、曹操はスケベおやじだし、孫権は悩める若様だし。
中国ではこんなイメージなんでしょうか?
それともジョン・ウー流の解釈なんかな。
関羽はちゃんと顔が赤かったな。
そういや、中村獅童がまたしても苦虫を噛みつぶしたような顔で演技してた。
そして、林志玲はきれいかった。
そして、そして、後篇はいつやるんだろうか…
■評価(満点は☆4つ、★は1/2)
《俺》☆☆★
《薦》☆☆
投稿者 niimiya : 23:09 | コメント (3) | トラックバック
昼からイタリアン
たまには昼から優雅にイタリアン。
ということで、敦化南路の「月之意太利」に行ってきた。
日曜の昼からピザたべて、ビールってのは最高だねぇ・・・
食後にぶらっと通化街夜市(昼だけど)にいってみたんだけど、軒並み店が閉まってた。
日曜ってこんなもんなんだっけ?
あ、もしかして、今日、中元節かなんか??
でも、今日も夕方から雷雨。
夕立はこっちだと午後雷陣雨とかいうんだよな、たぶん。
ここんとこ、毎日こんな天気。
「ここんとこ、毎日こんな天気」とか言いつつ、実は二日続いただけだったりするよな。うん。
投稿者 niimiya : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
【映画】The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor(ハムナプトラ3)
原題:The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor
中文:神鬼伝奇3
公開:2008 USA
監督:Rob Cohen(XXX)
脚本:Alfred Gough ,Miles Millar 他
製作総指揮:Chris Brigham他
製作:Sean Daniel他
音楽:Randy Edelman
撮影:Simon Duggan
編集: Kelly Matsumoto ,Joel Negron
出演:
Brendan Fraser ... Rick O'Connell
Jet Li ... Emperor Han
Maria Bello ... Evelyn O’Connell
John Hannah ... Jonathan Carnahan
Michelle Yeoh ... Zi Juan
Luke Ford ... Alex O'Connell
Isabella Leong ... Lin
観た日:2008/8/16
観た所:台北 華威
■感想
いやはや…
なんといっていいやら…
会社の企画でいったので、自腹もきっていないし、2もそんなにおもしろくなかったので、特に期待はしていなかったのですが……
予想をはるかに下回る出来…
2時間長っ…
お金かけたB級映画ってのがこのシリーズの売りだと思ってましたが、D級でしたな。
どっかの映画で見たことあるようなシーンのコラージュ…
それなら、それでパロディに徹してくれればいいんだけど、笑いのツボもどうもかみ合ってなくてちっとも笑えなかった。
ヒロインが役者が変わって、シガニーウィバーみたいなおばちゃんになってたんだけどど、あれはなんだ???
降板は仕方ないとして、もっといい代役さがそうぜぇ
今回の敵役は始皇帝もどきの人(ジェット・リー)なんだけど、そやつを蘇らす人民軍のステレオタイプな悪役とその恋人兼副官がいるんですが・・・(インディシリーズだとナチがやる役やね)。
この二人がまったく背景説明なし。
もうちょっと丁寧に背景えがけやぁ
説明全部はしょりやがって・・・
役者が好きな人(無間道の警部の人、こっちでサロンパスのCMやってるの)だったから、あの描き方にやたら腹たった。(死に際はちょっとよかったけど。)
それよりも、ひどいのが裏切る白人。
ま、この手の映画にはつきものの味方だとおもってたら~系なんですが
これもとりあえずお約束だから出しときましたって感じ。
そりゃ、お約束もいいけど、もうちょい演出つけろやぁっ!!
かなりうんざりな映画でした。
うんざり具合を確認したい人にはお勧め。
しかし、舞台がハムナプトラじゃなくなっても邦題はハムナプトラ3なんですな。
ま、どうでもいいですけど。
■評価(満点は☆4つ、★は1/2)
《俺》☆★
《薦》☆★
投稿者 niimiya : 01:10 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月23日
大阪 味浪漫
結局、すごい雷雨なもんで、昼飯も食べに行かずに昼寝。
夕方、仕事休みの あまやん に誘われて夕食に。
大阪焼の味浪漫に行きました。
ここは店長さんが焼いてくれるので自分で焼くより、はるかに見栄えがよくてウマイのだな。
ついつい二人で、ネギ焼き、お好み焼き、洋食焼き、焼きそばと食い過ぎてしまった。
夕食後にはひさびさのダーツをやりに、ビストロ98のダーツバーへ。
わりと調子よかったような。
しかし、空調がいかれてたのか、やたら暑かった・・・
そのあと、復興北路×長安東路でこないだみつけたドイツ風パブいってみた。
生ビールたのんだら、えらい時間かけて3回わけで注いでくれました。
なかなかいいかも。
ただ、お客のおじさんが自分の家のようにテレビをザッピングするのに閉口・・・
ま、そんな飲み食いし放題の土曜日。
投稿者 niimiya : 23:20 | コメント (0) | トラックバック
【本】完全復刻 妖怪馬鹿
完全復刻 妖怪馬鹿
著者:京極夏彦 多田克己 村上健司
装丁:妖怪製作 荒井良、デザインFISCO
出版:新潮文庫 き 31 1 ¥629 P413
版数:初版2008/8
ISBN:978-4-10-135351-7
初出:2001/2 新潮OH!文庫『妖怪馬鹿』
入手:新刊購入
読んだ日:2008/8/18
■内容(カバーより)
妖怪馬鹿――お化けを愛してやまぬ者どものこと。本書は小説家・京極夏彦が、盟友である多田克己、村上健司と、妖怪という文化現象
■感想
タイトルどおり自他共に認める妖怪馬鹿の三人が妖怪について語りあう対談集。
鼎談のはずなんですが、進行役の(この本の企画人でもある)青木って編集者も話にはいりこんでいて、実際のところ四人でだべってるのを本におこしたって感じっすね。
まぁバカ話が多かったりするんですが、その隙間から三人三様の妖怪観が垣間見えてきて興味深い。(バカ話自体もそれなりに面白いんですが。)
一口に「妖怪」といっても奥が深くて、それ以上にとらえどころのないモノなのだなぁ。
しかし、この三人が話しをしていると、なにかっていうと水木しげる御大の話になるのね、これが。
この世界だともう別格なんだね。
生きている妖怪だそうな。
妖怪好きにはお勧め。
ちなみに京極夏彦自身がいろんな漫画家のパロディで書いたイラストが豊富に収録されていて、それを見てるだけでも結構面白い。
芸達者な人だわ、ホントに。
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆★
投稿者 niimiya : 19:21 | コメント (0) | トラックバック
【本】どちらかが彼女を殺した
どちらかが彼女を殺した
著者:東野圭吾
装丁:石倉ヒロユキ
解説:西上心太(推理の手引き)
出版:講談社文庫 ひ 17 20 ¥590 P355
版数:38刷 2008/1 (初版 1997/7)
ISBN:4-06-264575-0
初出:1996/6 講談社ノベルス
入手:新刊購入 台北 紀伊国屋 微風広場店 NT$289
読んだ日:2008/8/7
■内容(カバーより)
最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。
■感想
推理小説はちょくちょく読むのですが、基本的に頭つかわない(つかえない)ので、読者に挑戦系の推理小説はこまっちゃうんですよねぇ
探偵さんか刑事さんか早く謎解きしてよーって人任せスタンス。
ところが、この本はまさに読者に挑戦系のさいたるもの、なんてったって最後まで犯人明示されないんですから・・・
(ま、巻末の袋とじのヒントみるとだいたいわかりますけどね。)
でも文章が読みやすいのと、自力で犯人をつきとめようとする被害者兄と加賀刑事との頭脳戦が面白かったので、そんな私でも面白く読めました。
犯人あてが好きな人には是非お勧めしたい作品です。
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆
投稿者 niimiya : 18:45 | コメント (0) | トラックバック
【本】覗き小平次
覗き小平次
著者:京極夏彦
装丁:造形製作 荒井良、デザイン FISCO
解説:宇月原晴明
出版:角川文庫 き 26-12 ¥629 P407
版数:初版2008/6
ISBN:978-4-04-362006-7
初出:2005/2 中央公論社 C★NOVELS
入手:新刊購入
読んだ日:2008/8/16
■内容(カバーより)
押入で死んだように生きる木幡小平次は、天下随一の幽霊役者。ある時、旅巡業の声がかかるが、それは凝り続けた愛と憎しみが解き放たれる修羅の幕開けであった。女房・お塚をはじめ、小平次の周りに蠢く生者らの欲望、悲嘆、執着が十重二十重に渦巻き絡み合い炸裂し――やがて一つの異形の愛が浮かび上がる。人間という哀しい華が圧倒的に咲き乱れる、これぞ文芸の極み。古典怪談に材を取った『嗤う伊右衛門』に続くシリーズ第二弾。
■感想
小平次ものってのはオリジナルをよくしらないんのですが、悪妻と間男に殺された幽霊役者が化けて出るって話ですよね、たぶん。
前作の『嗤う伊右衛門』同様、設定は押さえつつ京極流に新しい物語に仕上がっています。
もとの話が話しだけに、伊右衛門のように綺麗にできあがってはないような気もしますが、なかなか読ませてくれます。
小平次、お塚、多九郎、歌仙、動平と登場人物それぞれが複雑な内面を持っているんですが、だれにも共感できんかった。
彼らを通して人の在ること、在り様(ハイデガーっぽく言うならSeinか?)を描こうとしたのではないかと感じました。
ちなみに『怪』シリーズの又市が直接は登場しないのですが、裏で仕掛けをやっています。事触れ治平は堂々と登場。
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆
投稿者 niimiya : 17:55 | コメント (0) | トラックバック
【本】オタク学入門
オタク学入門
著者:岡田斗司夫
装丁:新潮社装幀室
出版:新潮文庫 お 71 1 ¥629 P415
版数:初版2008/4
ISBN:978-4-10-134451-5
初出:1996年5月 太田出版、2000年10月新潮社OH!文庫
入手:新刊購入
読んだ日:2008/8/23
■内容(カバーより)
1980年代に発生し、今や世界中の若者に浸透した「オタク」文化。本書は、第一人者がその本質を明らかにした、教養としての「オタク学」の金字塔である。「うる星やつら」「スター・ウォーズ」などを教材にした生態研究から見えてくるのは、ジャンルを超えることを恐れず、努力を厭わない、知的冒険者の姿である。「ガンダム」総監督・富野由悠季氏との対談「『ガンダム』は何を教えてくれるのか」収録。
■感想
レコーディングダイエットで有名な(???)著者の10年以上前の著作の再文庫化。
書き下ろされた当時と今では、世の中の状況や、「オタク」に対する世間の見方などもだいぶかわってきていて、ちょっと今更な部分もあるんですが、概ね楽しく読めました。
当時は「オタク」に対する世間の風当たりが強い時期でその擁護のためにも本書はかかれているそうな。
オタクってのは単に「マンガ」「アニメ」が好きな人のことではない、その本質は対象へのモノの見方にある。ってな、ことをいってるんですな。
ただ個人的にはあまり「オタクとは」的なことには興味はなくて
例としてでてくる「2001年宇宙の旅」や「ブレードランナー」の撮影方法や、少年マンガ誌変遷とかが「へ~」「ほ~」と単純に面白かったです。
昔、単行本出たての頃に買って読んだ気もするんだけど・・・
内容に覚えはまったくなかった…
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆★
投稿者 niimiya : 13:29 | コメント (0) | トラックバック
一念発起
どうもここんとこ、気分がど~~~んよ~~~りしてたんですが
そんなんじゃいかんと、今日は起き抜け一発目から、部屋の掃除してみました。
普段、全然、掃除しないから、ゴミがでるわでるわ・・・
2時間やって疲れた(というか暑い・・・)ので、、まだまだ手をつけていないところをのこしたまま、終了~
こんな中途半端な掃除でも、部屋が多少すっきりした気分よいねぇ
きれいな部屋で一年発起してがんばるで~
ま、また、すぐ汚くなるのは目に見えていますが ^^;
投稿者 niimiya : 12:19 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月19日
山田電池
山田電池にて
投稿者 niimiya : 23:15 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月17日
赤壁 そして 高玉
赤壁をみてきました。
感想はまた別途。
夜は高玉へ。
美味しい…
■おまけ
ワンピース?
投稿者 niimiya : 22:47 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月16日
メキシカーン!!
101さん企画で、今日はメキシカン呑み。
タコス~
ナチョス~~
コロナ~~~~
投稿者 niimiya : 21:56 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月15日
熊男
Takumaはん、ポコさん、BENと呑み行ってきました。
お店は先日みつけた、串焼やの「熊男」。
料理はまぁまぁいけました。
あとは、もそっとサービスがよくなるといいね。
しかし、こっちの新しいお店はとかくオーナーっぽい人が店のなかうろうろしてて、友達っぽいお客と一緒に飲んでるのが多いねぇ
あれ、とても苦手・・・・・・
で、その手の店は、1年もたずにつぶれちゃうんだよねぇ
このお店は長く続いてくれることを願います。
そしてテーブルにもメニューがほしいぜヨ。
そのあと山田電池いったけど、ちょっと調子よくなくて、1杯のんで帰る。
■熊男 炭火串焼専門店
市民大道4段135號
02-2578-7073
投稿者 niimiya : 12:18 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月14日
ひさびさ出勤 ひさびさ山田
1週間休むとさすがにやることがいろいろと・・・
ま、日本がお盆のせいであまり電話とかもないせいで、だいぶ片付けられました。
帰りは9時前に山田にいって、結局、12時すぎまでいてしまったんだなぁ
今日はいい感じに呑めました。
しかしインフレで、飲み代が高いご時世ですなぁ・・・
投稿者 niimiya : 23:12 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月13日
ただいま台北
あっというまの一週間で、ふたたび台北にかえってまいりました。
なんか、今回もいろいろと買い込んでしまいました。
では、さっそく自慢のほうを・・・(自慢か??)
■買った本(新刊)
覗き小平次(京極夏彦)
ようやくの文庫化。
フロスト気質 上下(R・D・ウィングフィールド)
ワーカホリックのフロスト警部のシリーズ第4弾。
徐々に厚くなってきてついに二分冊。
完全復刻妖怪馬鹿(京極夏彦・多田克己・村上健司)
妖怪対談集。
■買った本(古本)
悪の華(ボオドレール)
いい年して、耽美か?耽美なのか?
ユービック(F・K・ディック)
読んでないやつだ。特価本で買えるとはついてる。
川の深さは(福井晴敏)
この人の本、読んだことないんっす。まずはデビュー作から。
傀儡后(牧野修)
特価本(3冊200円)の数あわせ。SF大賞受賞してるそうな。テクノゴシックSFってなに?
■買ったCD
I AM YOUR SINGER (サザンオールスターズ)(シングル)
ジャケ写がよすぎる・・・
爪爪爪/「F」(マキシマムザホルモン)(シングル)
ま、とりあえず。かっとかんと。
VIVA LA VIDA (COLDPLAY)
新譜。紙ジャケ。
REDALBUM(WEEZER)
そういやWEEZERのCD買うのってはじめてだなぁ
RISE AND FALL,RAGE AND GRACE(OFFSPRING)
ひさびさの新譜。
ONE DAY AS A LION(ANTI-)
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのザックのソロプロジェクト。
唄い方はレイジのときと一緒。
Disastro (Sonny J)
ダンス系っすか?視聴していきおい購入。
放送室4(松本人志・高須光聖)
ラジオのやつ。いきなり、買ってしまった。しかも4から。10枚組、かさばるわー。
■買ったDVD
ROCK IM PARK 2001(LIMP BIZKIT)
いっちゃん好きだった頃のLIMPのライブDVD。
■その他
ATOK2008
MS-IMEがおバカすぎて・・・今更。
投稿者 niimiya : 21:58 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月12日
モツ鍋でサシ呑み
川崎でぶらりと買い物など。
仕事終わりのあじたまさんともつ鍋で呑んだんだ。
たまにはじっくりサシ呑みもいいもんだ。
投稿者 niimiya : 19:25 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月11日
稲村ヶ崎 花火
クマさんPresentsの恒例の花火大会。
投稿者 niimiya : 19:20 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月10日
東京湾花火
お台場で東京湾花火を見ました。
投稿者 niimiya : 19:01 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月09日
家庭サービス
今日は一日、実家でだらりと…
まぁだらだらするのも実家サービス。
などと思っている。
投稿者 niimiya : 19:17 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月08日
小杉で
ちょいと仕事半分で会社までいってきました。
そのあと、ケンタロ、ビイルと小杉で呑んだ。
ケンタロおすすめの、昔はなかったイタリア料理屋。
なかなかおいしかったねぇ
その後、カラオケへ
たのしいねぇ
投稿者 niimiya : 19:10 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月07日
日本へ
日本に帰ってきました。
実家にもどる途中で、品川で降りてダーカネ夫妻とツバメグリルで食事。
ウェイターのおじさんはちょっと志村けんみたい。
注文とか間違えまくるんだけど、怒れないキャラ。
アイスバインはおいしいねぇ。
■読んだ本
どちらかが彼女を殺した(東野圭吾)
投稿者 niimiya : 12:45
では、これから
日本に帰りますけー
出張じゃなくて、帰省ですが、明日あたりは会社にいったりもします(ちょっと仕事)。
知己諸君。
携帯番号/メールアドレスはかわってないので、連絡などしてきなさいな。
では
投稿者 niimiya : 09:59 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月05日
道きかれシチエーション またしても赤点
ここんとこ、風があって気持ちのいい天気がつづいてます。
夕立もないし、こんな天気が長くつづくといいんですけどねー
気持ちがいいので、帰りは歩き。
途中でCD屋によりました、木曜から帰省するので、その前にチェックしとかんと。
日本のCDでも、こっちに販売ルートあるのは、日本で買うより安くかえるんですよね(もちろん正規版ね)。
それを事前にチェックしとかないと、日本にかえったときに買ったCDが、こっちでもっと安くうってた!ってことがよくある。実によくある。
財布なくしていらい、すっかり雲隠れしていた、心の中の物欲番長がひさびさにあらわれて、結構CD買ってしまいました。
CD屋から、さらにてふてふ歩いていると、ひさびさに道をきかれました。
いままで、たまにきかれることはあっても、中文がわかんなかったり、中文わかっても行き先知らなかったりと、満足のいく回答ができたことない。
でも、今回はききとれましたし、目的地も「西門町」っとめっちゃわかりやすい。
(夏休み利用して地方から遊びに来てた学生さんかな?)
そんなわけで、初めてちゃんと受け答えができた!
つもり、がっ…
が、が、がっ…
どうも、最後の最後に向こうがキョトンとしたのが気になって…
あとで何度か頭の中でプレイバックしてみたのですが、
あ、あ、あ、あ
言ってるわ。
最後に「歩けば15分くらいです」って言うつもりが
「歩けば150分くらいです」って言ってた。
うーん、いまごろあの人たちが五股のあたりまで歩いてたら、どうしよう…
ルパンを逮捕にきて大変なものを見つけてしまった、どうしよう…
ま、そんな感じで、山田電池でビールとハイボールを1杯ずつのんで、すぐに家にかえりました。
まる。
【買ったCD】
■アジカン 未だ見ぬ明日に
ミニアルバムなんかな? NT$198
■椎名林檎 私と放電
CD2枚組 アルバム未収録集なんかな? NT$378
■電気グルーヴ J-POP
CD+DVD 出たの結構前だと思いますが。
電グルそんな聞かないんですが
ジャケがよすぎて、ジャケ買
NT$378
■sodagreen(蘇打緑) 陪我歌唱
アルバムとスタジオのCD2枚組 NT$378
■Fire EX.(滅火器) Let's Go
高雄の台語バンド こないだの夏フェスでよかったので買ってみた。 NT$369
投稿者 niimiya : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月04日
ダメリーマン的な残業
今日は暑かったけど風があって気持ちのいい一日でした。
夕立もなかったし。
昼間はだらだら働いてたくせに、残業時間からのってきちゃって結局11時ちかくまで働いてしまった。
いかんのぉ、日本サラリーマンのダメパターンの働き方だ…
帰りに近所にあたらしくできたモスバーガーいったら11時までだったらしく、つれなくあしらわれた…
結局、夕食はセブンイレブンのホットドッグ。
こんなことならもっと早い時間に会社で食べておくんでした。
でも、二日続けてノーアルコールデイ。
それは、よいこっちゃ。
投稿者 niimiya : 23:01 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月03日
東北角
東北角で初ダイビング。
話にきいてたとおり透明度わるいねぇ
天気よかったんだけど、思った以上に水温低かった…
でも、ひさびさにもぐれてよかったぁ
しかし浮力が…
はやくウェットをへたらせねば…
午前中2本もぐって、基隆の屋台で昼飯たべて、帰宅。
2008.8.3 東北角ダイビング |
つかれたので、後は家でだらだらと…
本読んだりしてすごす。
夜は、こないだみつけた「熊男」なる串焼屋にいってみようと。
えっちら、市民大道を敦化こえるとこまであるいていったのだが…
「本日貸切」的な張り紙が・・・・・・
そんなことやってる余裕あるのか、オラァ!
しかたないので、仟草で生姜焼き食べてきた。
そういやうわさの寿司Masaを発見。
こんなとこにあったのね。
■読んだ本
ベルカ、吠えないのか? 古川日出男
大本営が震えた日 吉村昭
■更新情報
6月・7月のバックログを補完したり、写真つけたりしたのですよ。
別に見てほしいとか、そういうのじゃなくて…
いやその…
見てください。
投稿者 niimiya : 18:07 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月02日
のつもりが
土曜日だけど、朝から仕事。
のつもりが。
どうにものらずに、お昼に。
昼食のため外出して、
食後、微風広場の横のマッサ屋にいってしまった。
ここはどうもイマイチなことが、おおかったんだけど
久々にいってみたら、全身マッサが個室になってたり
マッサージ師さんもけっこううまくなってた。
こりゃ助かるわい。
で、こりもほぐれて、家にかえって仕事続行。
のつもりが。
寝てしまった。
おきたのは6時半くらい…
で、こんどこそ仕事。
そんなわけで、夕飯は串蔵にて10時すぎから。
仕事おわりのあまやんも合流。
「薩摩おこじょ」って芋焼酎をボトルで頼んでみました。
なかなか、おいしかったっす。
その後、山田電池へ
明日早いのに結構おそくまでのんでしまった…
投稿者 niimiya : 17:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月01日
台中二日目
今日も朝から台中っす。
結局、おわらんかったなぁ
9月か10月くらいにしきりなおしだ…
今日が期限の仕事があったので、会食はことわってひとり先に台北もどってきたのですが…
が…
結局、おわらせられずに、明日やることにして
山田電池へ…
金曜夜だというのに、なぜかおちついた雰囲気でしたねぇ。
新メニューのチャーハン(というかピラフかな)をたべさせてもらったら
妙に小腹が空いてしまい、万さん、ギュウさんと麺太郎へ
たしかに夕食はたべてなかったんですが
どんな時間に飯たべてるんですかぁ~
まったく。