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2006年10月31日

城中猫耳朶

お昼は「城中猫耳朶」
すごい路地裏にあるんですが…
ここのチャーハンうまいわぁ

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2006年10月30日

甘おでん


お昼はおでんとちまき
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Benはここ好きなんだけど
俺にはちょっと甘いんだよなぁ…

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2006年10月29日

明月湯包(ミンユエタンパオ)

お昼は仕事仲間と101近くの「明月湯包」へ

ここのショウロンポウうまい!!
いままでいった中でベスト!!
特に蟹のやつうめぇ!

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食後に豆花~

おいしいんだけど、となりが臭臭豆腐鍋屋さんなもんで、臭いが…

よるはUnoとBenと遼寧街で海鮮料理

3人でビリヤードやったけど全敗…

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2006年10月28日

遊泳池

夕方からKさんと中山運動中心のプール。

海パンはいてたら、注意されたー
ピッチリパンツじゃないとダメなそうな・・・

でもピッチリパンツ貸してもらえました。
返すときちょいハズカシ…

夜はハルサメ麺のようなところ

投稿者 niimiya : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月27日

歓迎会

本人も忘れかけていましたが…
歓迎会してもらってませんでした…
そんなわけで一月半たちましたが歓迎会です

吉星港式飲茶にてー
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有志はそのままカラオケへ
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2006年10月26日

ケンタ

お昼はケンタッキー
日本のとあんまかわらんかなぁ

夜は米粉ー
どこのお店かはわすれたー
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2006年10月25日

喫茶店でダラダラと

今日もいっぱい働いた

夜はUno Ben K山さんと喫茶店でダラダラと…

こっちの喫茶店はネットつなぎ放題が普通なんやねぇ
セキュリティ的にはどうなんやろ…

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Benはさらにカキ氷!
好きだねぇ
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2006年10月24日

英語づかれ

打ち合わせ

英語って聞いてるだけでも疲れるのぉ

夜は京鼎楼でショウロンポウ
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こりゃ うめぇ うめぇ

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2006年10月23日

紅焼牛肉麺


たまには牛肉麺


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2006年10月22日

自転車でぶらぶらと

自転車に空気充填。
そのまま大安森林公園 の近くの自転車屋(Giant専門店)へいってきました。
ヘルメット(1100元)とボトルフォルダー(100元)購入
普段着にクロスタイプでヘルメットはダサダサだが安全にはかえられん…
しかし台北市内のるなら車道はしるのでもMTBタイプのほうがよいなぁ
ついでにハンドルしめなおしてもらったのでやや快適。

ちょっと足のばして永康街へ
有名店はどこもこんでたので、誠記というベトナム料理屋さん
肉いりフォー(大) 140元なり
優しい味でおいしかった~


中国語おわりでブリーズセンターで映画みようと思ったけどとくにないので
台北のバスガイド本と枕かってかえってくる
近所の喫茶店「集客」で晩御飯
ストローより長いグラスってどうよ…
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【おまけ】
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僕、ドラえも~ん

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2006年10月21日

台北の風景

仕事がいろいろ残っちゃってるので休日出勤してしまいましたよ。

【今日の街犬】

チーーッ

【街中へんなもの】

なんか鼻からでてるみたい。

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ぬいぐるみ抱えたおじさん。

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2006年10月20日

初新竹

初ひとりで出張
初新竹

行きはタクシー 1700元
帰りは自強号(特急) 150元


新竹駅

【今日のFF12】
空中都市 ナントカってとこにきた
スターウォーズ Ep5を思い出します。
ランド・カルレシアンが領主やってたとこー

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2006年10月19日

残業たっぷり

お昼は李マーマ
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夜は近所の定食屋
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で残業たっぷり

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2006年10月18日

KIKI成都川菜

今日はお客さんのお誘いでKIKIっていう四川料理の有名店で夕食。

辛い!
けど
旨い!

黒猫がイメージキャラクターなんだけど、これはジブリの「魔女の宅急便」からなんでしょうか?
ちなみにオーナーは有名な芸能人らしい
私は知らんけど…

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2006年10月17日

眠い…

前日、遅くまで呑んだので…
眠い…


お昼は南洋小吃ってとこいいたんだけど
オーダー忘れられてたらしくえらい待たされた…
たいして、おいしいこともないので
もういかんなぁ
こりゃ

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2006年10月16日

鍋貼がうまいのじゃ

お昼はいつもの鍋貼のお店じゃー
ここはうまいねぇ
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夜はお客さんと、日本料理の「くら」へ

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2006年10月15日

【本】淋しい狩人 / 宮部みゆき

淋しい狩人
著者:宮部みゆき
表紙:方緒良
出版:新潮文庫 み-22-7 ¥514 P318 初版1997/2 14刷1999/4
ISBN:4-10-136917-8
初出:単行本 新潮社刊 1993
入手:ブックマート ¥100
内容(カバーより):
 東京下町、荒川土手下にある小さな共同ビルの一階に店を構える田辺書店。店主のイワさんと孫の稔で切り盛りするごくありふれた古書店だ。しかし、この本屋を舞台に様々な事件が繰り広げられる。平凡なOLが電車の網棚から手にした本に挟まれていた名刺。父親の遺品の中から出てきた数百冊の同じ本。本をきっかけに起こる謎をイワさんと稔が解いていく。ブッキッシュな連作短編集
目次:
 六月は名ばかりの月
 黙って逝った
 詫びない年月
 うそつき喇叭
 歪んだ鏡
 淋しい狩人

■感想
 古本屋の親父(と孫)が主人公のミステリー連作。
 主人公が古本屋の親父だけあって、本好き好み(←ややこしい)のお話です。
 同じ古本がらみのミステリでも紀田ナントカさんのだと珍しいキコウ本をめぐっての諍いなどが原因で事件がおきたりしますが、こちらは身近で起こったものばかりです。
 とはいえこないだ読んだ「空飛ぶ馬(北村薫)」などとは違って、しっかり(?)人は殺されたりしてます。
 物騒だなぁ荒川区…(ちがう?)
 シリーズ化しそうだけどいまのところ続編はないみたいね
 ところで、ブッキッシュってどういう意味??

■評価
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆

淋しい狩人 (新潮文庫)

投稿者 niimiya : 19:58 | コメント (0) | トラックバック

台湾初サイクリング

中国語に自転車でいってみました。

なかなか台北で走るのは緊張するなぁ
車が右側通行だし、道はけっこうデコボコだし、バイク多いし…

夕飯はBALIっていうカレー屋
中国語のわからないとこ聞こうとしたら、お店の人におもいっきり逃げられる…
さみしいぃ

カレーは焼きカレーみたいなのだった

投稿者 niimiya : 17:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月14日

【本】あやしい探検隊 不思議島へ行く

あやしい探検隊 不思議島へ行く
著者:椎名誠
表紙:沢野ひとし
出版:角川文庫 し6-8 ¥560 P299 初版1993/7 6刷1994/11
ISBN:4-04-151008-2
初出:単行本 光文社刊 1985/9
入手:BOOK OFF ¥105
内容(カバーより):
 日本の最南端、与那国島でカジキマグロの漁に出る。北端のイソモシリ島でカニ鍋に満足しながら、国境という厳しい現実を知る。スリランカで純正ニッポンカレーの勝負にでたり、お説教島浮島に愛想をつかす。東ケト会の面々が心と足の赴くままに、さいはてや無人の島々にワッセワッセと出かけて行った、ユニークな探検記である。
 東ケト会の黄金期といえる80年代姑0う半、原始的手作りの、焚火、酒宴の夜は、陽気に、あやしく、更けていくのであった――。「あやしい探検隊」シリーズ、第三弾!

■感想
 椎名誠と仲間達がどっかでかけてワイワイするシリーズの…えーっと、第3弾だ
 タイトルどおり島がメイン(そういや、いままでもそうだっけ?) 
 あぁ!私もどっか行きたいわぁ…
 みんなと焚火かこんでわいわいしたいわぁ…
 っと、例によって思わせてくれる本です。
 東ケト会でわいわいする話もありますが、半分くらは少人数での旅行記だったね。
 スリランカとかいってみたいなぁ
 アーサー・C・クラークとか住んでんだっけ?

■評価
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆★

あやしい探検隊 不思議島へ行く (角川文庫)

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原創花雕雞 (微風店)

月曜日が急に休みにかわったので、かわりに今日は振り替え出勤日

まぁ他の会社は休みだったりするので電話もかかってこず、
ゆるりとたまった残務をこまごまと片付けて
夜は仕事の仲間とお食事会。
場所は原創花雕雞の微風店、人気店らしく予約してたのにちょっとまたされた、お店の外にはあっというまに大行列…


これは食前鍋。
あっさり味


これが看板メニュー
日本じゃ食べたことない感じ
これに湯葉とか麺とかいろいろ追加すると・・・


こんな風になります。
うめぇ…

食後はちょっと歩いて、大安路にある「毒茶招待所」へ
なんて名前だ… ^^;
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看板メニューの毒茶
なんたる毒々しさ…
(普通のメニューもあります)

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2006年10月13日

初豆花

相変わらず胃の調子イマイチにて、お昼は饂飩(ワンタン)。
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セロリの香りがきいててうまいわぁ

その後、またもやBenのリクエストにて豆花(トーファ)をたべに。
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初めて食べたけど、さっぱりしてて、甘いの苦手なわしでもいけるいける。

夜はこないだのソフトボールのときの助っ人Mさんと呑みに。
鶏匠って焼き鳥屋。
焼き鳥ひさびさだけどうまいね。

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2006年10月12日

鼎泰豊(ティンタイホン) 本店

会社まで歩いていってみる。
だいたい50分くらいかな。

胃が疲れ気味なので、お昼は西門町の広東式お粥のお店「源士林粥店」にて。

「一番おいしいのお粥は源士林」なのです。
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夜は出張者もこられていたので、永康街の鼎泰豊の本店へ
有名だけあって、うまいわぁ
でも、中のスープの熱々度はこのあいだの高記のがよかったな。


食後は氷館(アイスモンスター)で、マンゴーカキ氷!

で、でかい。

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2006年10月11日

香港飲茶は24時間営業

久々の会社。

お昼は魯肉飯
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そして食後にカキ氷。
Benのリクエストにて。
みためカレーライスみたい。
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夜はいつもとは違う香港飲茶。
南京東路の「吉星港式飲茶」
ズバリ24時間営業!
いつもんとこより美味いかもー


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2006年10月10日

【本】水域

水域
著者:椎名誠
出版:講談社文庫 し-32-5 ¥480 P278 初版1994/3
入手:BOOK OFF ¥105
初出:BRUTUS連載 1989/3~1990/2
   単行本 講談社刊行 1990/9

■内容
 いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは7本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは――。椎名誠(シーナ・ワールド)の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語(ファンタスティック・アドベンチャー・ロマンス)。

■感想
いわゆる椎名SF3部作の最後の一作を読みました。

アド・バード、武装島田倉庫でも水際の話はいろいろでてきましたが、
今度はタイトルどおり最初から最後までほとんどず~~~っと水の上。

この世界では陸地はもうほとんど沈んじゃってるみたいで、どこもかしこも水水水(現在の海水ほどしょっぱくないみたい)。

当然、前作以上に危険な世界…かと、おもいきや、わりと調和のとれたところでもあるんですよね。いろいろ危険な動植物などもでてきますが、どれも慎重にしていれば避けられる(避けられないにしてもめったにでくわさない)でしたから。
前2作の舞台は世界がどんどん崩壊していく過程にあったけど
本作の崩壊しきって平衡状態にたっした、それなりに調和のある世界だからでしょうか。
個人的には一番この世界が好きです。

よく出来たロードムービーのように、いろいろな人に出会って、裏切られたり、恋に落ちたり、悲しい別れがあったりしますが、前向きな話です。
おすすめー

ウォーターワールドと較べて読んでみたりしてもおもしろいかもねー
(私は映画しか見たことないですが)

■評価
《俺》☆☆☆☆
《薦》☆☆☆

水域 (講談社文庫)

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【本】螢・納屋を焼く・その他の短編 / 村上春樹

螢・納屋を焼く・その他の短編

著者:村上春樹
表紙:安西水丸
出版:新潮文庫 む 5-3 ¥320 P189 初版1987/9 14刷1991/5
ISBN:4-10-100133-2
初出:単行本 新潮社 1984/7
入手:古本 ¥80
内容(カバーより):
 秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった……。もう戻っては来ないあの時の、まなざい、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。

目次:
 螢
 納屋を焼く
 踊る小人
 めくらやなぎと眠る女
 三つのドイツ幻想
  1 冬の博物館としてのポルノグラフィー
  2 ヘルマン・ゲーリング要塞1983
  3 ヘルWの空中庭園
 あとがき
 
■感想
 は、恥ずかしい…
 いやなに、別にこの本の内容が恥ずかしいわけでなくて…
 今更、こんな初期(なんだよね?)の村上春樹を読んで
 今更、いいなぁとか思ってることをだねぇ
 今更、Blogに書いたりするわけですよ
 それが、ちょっと恥ずかしかったり
 
 食わず嫌いしないで学生時代に読んでおけばよかったなぁとあらためて思いましたよ。
 まぁあのころ読んでたらそれはそれで鼻についていよいよ本格的に嫌いになってたのかもしれませんが…
 なにしろ、こんな洒落た生活してなかったからねぇ ^^;
 
 まぁそんなわけで、今更ですが、まだ村上春樹読んだことない人などいたりしたら、短編集なんで読みやすいし、いろんな種類の話が入ってるので、この作品あたりからはいって、相性をはかるのもいいのじゃないでしょうか?

■評価
《俺》☆☆☆★
《薦》☆☆☆★

螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)

投稿者 niimiya : 14:55 | コメント (0) | トラックバック

読書の日

国慶節(双十節)。
連休最終日。

休み最終日
天気も悪いし家で読書。
夜はKさんと台湾料理のお店。
メニューよくわからないので適当に注文。
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【読んだ本】
水域(椎名誠)
蛍・納屋を焼く(村上春樹)

投稿者 niimiya : 14:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月09日

【本】空飛ぶ馬 / 北村薫

空飛ぶ馬
著者:北村薫
カバー:高野文子
出版:創元推理文庫 M-き-3-1 初版1994/4 26刷1999/2 ¥580 P347
入手:BOOK OFF ¥105
初出:1989 東京創元社 単行本
内容(カバーより):
 どの一編もごく日常的な観察の中から、不可解な謎が見出される。本格推理小説が謎と論理の小説であるとするなら、殺人やことさら事件が起こらなくとも、立派に作品は書ける。勿論、これは凡百の手の容易になし得るものではないが。北村氏の作品は読後に爽やかな印象が残り、はなはだ快い。それは、主人公の女子大生や円紫師匠の、人を見る目の暖かさによるのだろう。鮎川哲也

目次:
 織部の霊
 砂糖合戦
 胡桃の中の鳥
 赤頭巾
 空飛ぶ馬

■感想
殺人も傷害も誘拐もおきない推理小説。
謎解き役が落語家ってのもなかなか面白い設定ですね。

前に読んだ恩田陸の「象と耳鳴り」もこんな感じでしたが、とにかく人が死なないってのはいいやね。

表題作の「空飛ぶ馬」は謎自体は一番シンプルですが、謎が解けた後ほのぼのと幸せになる一品でした。

対してその前の「赤頭巾」はぞくりと怖くなる話。
最後の一行がうまいねぇ。

話の順番が逆じゃなくてよかったよかった…

高野文子の表紙もいとよろしい。
(まぎらわしい名前に加えてこの拍子のせいで長らく作者を女性だと思っていたのだな、きっと)。

■評価
《俺》☆☆☆★
《薦》☆☆☆★

■引用(P77 「織部の霊」より)
 また、研究室はしんと静まった。円紫さんの話は終わった。
 織部の像は明るい光の中にある。謎めいた思い出の霧をはらわれたせいか、その姿はむしろ日向ぼっこをしている無骨な老人のように見えた。
 やがて、遠く潮騒のように、学生達の声や足音が響き始めた。午前の授業が終わったのだ。先生は顔を上げた。
「いや、これは、これは――」
 先生はいった。涙をながしてはいないのに、何だか泣き笑いのような表情だった。
 七十に遠くない先生は、そのままゆっくりと立ち上がった。そして窓辺に向かい、指の太い手を後ろに組むと、硝子や金属を光らせて広がる東京の街と、そこに残された柔らかい緑とに目をやった。がっしりとした背中が暖かそうだった。
 先生はきっと今あの夏の日の松風の音を聞いているのだろう、と私は思った。

空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

投稿者 niimiya : 20:46 | コメント (0) | トラックバック

街中闊歩

今日はもともと祝日ではなかったのですが突発的にお休みに。
発表があったのが先週…
すごいフレキシブルさ…

土日で家もひととおり片付いたのでいろいろ買いに街にとびでたのでありました。
といっても特にあてもなくぷらぷら歩いて、
SOGOの裏手で麺くって、元タワレコと思われるレコード屋でくるりのベスト購入 400元なり(1400円くらい)

その後、誠品書店って本屋の敦南店ってとこにいったのだがここが実に綺麗でよろしいのだな。
ここで、ちょうどよい感じの台北地図があったので購入。台湾の本なので割安148元(520円くらい)。
本以外にもクラフトショップやギフトショップなどがいろいろはいっていて見てて飽きない。
ここでだいぶ時間をつぶす。
その後、信義新天地のほうまでテクテク歩いていって、ニューヨークニューヨクのなかの雑貨屋(生活工場)ってとこで、食器とスプーン・フォークを買って(持ってきてなかったのであった…)、三越の中のハンズでノートとペンを購入ざます。

スポーツサンダルも買うつもりだったのだが、なかなか値段とデザインで折り合いのつくのがなくて断念…

しかけてたら帰りに忠孝東路沿いで靴屋を発見、ここで500元くらいの買いました。
まぁとりあえずこれでしばらくすごそっと。

晩御飯は昼買った地図にのってた「牛XX牛肉麺」。
閉店間際でガラガラでした。
とりあえず看板メニューんお牛肉麺たのみました
牛肉麺で200元(約700円)はこっちではかなり高い印象です。
でもスープがやさしく美味しい感じでわりとうまかったかな。
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最後に近所のスーパーでいろいろかいこんで家についたら9時すぎ!

投稿者 niimiya : 14:30 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月08日

高記@永康街

初中国語の授業
3時間はつかれた…

疲れた体(頭か?)を癒しに、ショウロンポウをたべにKさんと永康街の高記へ
連休だけあって、近くのティンダイホンは大行列…

うまぁぁ~


【読んだ本】
空飛ぶ馬 北村薫 ☆☆☆★

投稿者 niimiya : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月07日

龍門客桟餃子館 と 李振堂

昼に起きて、DVD(銀河鉄道の夜)みて
洗濯して、ビリヤードを少々
相変わらずへたっぴ

そのあと、台湾駐在暦5年の方が日本から遊びにきてたので、夕飯つれてってもらいました。
龍門客桟餃子館(林森南路店)ってお店。

雰囲気もよいし、餃子もうまぃぃ

そのあと、足ツボマッサージ(李振堂)にもつれてってもらいました。
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気持ちえがったぁ

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2006年10月06日

名月や~

中秋節でお休み。
「次の引越しまであけてないダンボールあり!」というありがちパターンをさけるため
ひたすらひたすらダンボールをあけて、整理整理
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夜までかかって、暖房器具(コタツ・ホットカーペット)と使わないスカパーチューナー(部屋の向きからアンテナとりつけ断念)以外全部、開梱整理完了!!

最低限必要なものを買いにでると、さすが15夜、月がまんまる。
こちらでは中秋はそとでBBQ(!?)やりながら月を眺める風習があるそうで
商店街でも住宅街でもあちこちでBBQやってました
街中いい匂い…


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2006年10月05日

VIPな私

荷物受け取り
午後から出社

夜は部署飲み。
以前いった時に割引券もらったんで、また香港飲茶のお店にいく(せこい)。

上司の方にお会計だしてもらったのじゃが、
なぜかVIPカード(次回から割引になるカード)が私のところに…
うーん、そんな貫禄でてきたか・・・

そのあと銭櫃(Cash Box)でカラオケ。
当たり前だが、中国語の歌 全然わからん・・・
早く中国語おぼえたいなぁ

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2006年10月04日

臓物で乾杯

Kさん Unoらと臓物の類をつまみにビールで乾杯。


そして坦仔麺。

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2006年10月03日

月餅大行列

長かったホテル暮らしも昨日でおしまい。
今日から新居にうつりました。

午前中に新居にうつって、午後から会社へ
その途上に突如現れた大行列!!
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どうも、中秋に贈る月餅のお店みたい。
これだけ並ぶとは有名なとこなんでしょう。
あいにく月餅には興味ないので素通り(といいつつ写真とってるけどな)

夕食はかるく吉牛ですます。
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どりゃ、日本にはないメニューじゃろぅ

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2006年10月02日

老爺ホテル 最後の夜

いよいよ明日から、新居にうつることになりました!
ADSL契約するまで、またしばらくネットつながらなくなりますー
1週間以内には復旧させたいとおもっておりますのでよろしくー


今日のお昼は李媽媽麺館(博愛路160-8)。こないだ行った名前のわからん牛肉麺の隣のお店。
叉焼麺を食べました。
これまた新しい麺の味でうまいうまい。
細麺 やわらか スープは塩味きいててうまいわい。
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【今日の街猫】
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久々にカメラ目線(ややおびえ)の子猫。

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2006年10月01日

血戦!ソフトボゥル!

いよいよソフトボール本番!
去年は25点くらいいれられて負けたらしいですが…
今年はなんと2試合やって2連勝~

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私の打撃は3打席はいって出塁率100%(相手のエラーもありましたが…)、本塁帰還2回、走塁ミスによるアウト1回…
出塁率いいのは芯をとらえられず全部3塁側のゴロになったのがよかったようじゃ
守備側ではフライいっことったでー(だいぶ怪しかったですが)
なんにせよ、久々に体動かして快適快適。

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Junちゃんポテン・ファールの瞬間

試合の後に近くのカフェで慰労会
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お酌サービスつき

夜は明日にそなえて、ヨネにこないだつれてってもらったマッサージ屋で、足裏と全身を30分づつマッサージ、しめて900元(3150円くらい)。

【今日の街犬】
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マッサージ屋にいた犬。
途中から入ってきたのでお客さんの飼い犬と思われる。
例によって首輪なし。

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