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2009年05月24日
【本】世界ケンカ旅
世界ケンカ旅
著者:大山倍達
装画:生賴範義
装丁:矢島高光
解説:平岡正明
出版:徳間文庫 お 11-1 ¥476 P209
版数:初版1985/3 12刷2008/3
ISBN:978-4-19-597822-1
初出:1968/11 KKベストセラーズより刊行
入手:新刊購入(成田空港TSUTAYA)
読んだ日:2009/5/6
■内容(カバーより)
一九五二年、シカゴでの初リング以来、剛腕、怪力、凄腕の外人ファイターと数多くの死闘を演じてきた極真空手・大山倍達。香港の陳老人の円月殺法に教えられ、ボルネオで見た魚取りの少年の足技からついに必殺技『三段蹴り』を完成。空手の父として極真空手を世界に拡めた。
本書は、空手一筋に生きてきた大山倍達の“男のためのケンカ術”である。その心構え攻撃法など絶好の参考書。
■感想
空港のTUTAYAでふと見つけて、思わず買ってしまった。
たわいもない内容だけど、飛行機の中で読むにはちょうどよかったかな。
極真空手を世界中に普及させたマス・オーヤマこと、大山倍達がアメリカいってはギャングにかこまれたり、ブラジルではナイフ使いと戦ったり、香港では拳法達人に弟子入りしたりとそういうお話。
で、各地での美女との出逢いや別れもふくめて赤裸々に書いてあります。
正直、どこまで本当なの?って気もしなくもないけど、そんなことを気にしながら読む本じゃなくて、「ワハハ、すげーな、マス・オーヤマ」って笑いながら読む本なんだろうな。
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆
《薦》☆☆
投稿者 niimiya : 2009年05月24日 11:40
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