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2008年10月11日
【本】美女と野球
美女と野球
著者:リリー・フランキー
装画:リリー・フランキー
出版:河出文庫 り 1-1 ¥520 P260
版数:7刷 2005/11 (初版 2005/10)
ISBN:4-309-40762-5
初出:雑誌「クロスビート」他、単行本刊行 1998年
入手:古本
読んだ日:2008/10/11
■内容(カバーより)
好きなものは美女と野球。のんべんだらりんと、底の浅い濁流のような毎日。タキシードを着て司会をし、双子の姉妹やコントの国の人に会い、レコード会社を作り、オカンとオトンと三人で夜の東京タワーを見て……コク深くて笑いに満ちた、愛と哀しみのエッセイ集。「とっても思い入れのある本です」――リリー・フランキー
■感想
リリー・フランキーの本はじめて読みました。
書かれた時期的にはもっとも古い時代のものだそうです。
主にクロスビートに連載してたものをまとめたエッセイ集。
下ねたぶっちゃけ系のエッセイが苦手なもんでねぇ
いくつかかなり面白い話もあったけど、それ以上にちょっぴく話がおおかったなぁ
連載時にちょっと軽く読むくらいならいいっすけど。
まとめたのをいっきに読むとちょっとあくが強すぎて、お腹がもたれるねぇ
ただ、作者が、ミラクルタイプでみる以上に、奥の深い面白い人だとはわかりました。
東京タワー(未読)の下敷きになったと思われる、オカン(リリー・ママンキー)とのやりとりものってました。
(そこはわりと面白かった。)
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆
《薦》☆☆
投稿者 niimiya : 2008年10月11日 20:47
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