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2008年10月11日
【映画】Body of Lies(ボディ オブ ライズ)
原題:Body of Lies
監督:Ridley Scott
製作総指揮:Michael Costigan他
製作:Ridley Scott他
脚本:William Monahan
原作:David Ignatius
音楽:Marc Streitenfeld
撮影:Alexander Witt
編集:Pietro Scalia
出演:
Leonardo DiCaprio ... Roger Ferris
Russell Crowe ... Ed Hoffman
Mark Strong ... Hani
Golshifteh Farahani ... Aisha
観た日:2008/10/11
観た所:台北 華威
■感想
何みるか決めずに映画館いったので、あまり待たないやつを適当にえらんでみてみました。
予備知識ゼロでしたが、911以降の今のCIAをリアルに描いた、なかなか見応えのある映画でした。
(まぁ本当のところをしってるわけでないので、リアルにみえるってことね。)
レッドフォードとブラット・ピットのスパイゲームとかにわりと近い感じかな。
見終わってから監督がリドリー・スコットだったことに気づきました。。
それを知ってたら迷わずに最初から選んでるっての。
しかし、御大も、だいぶお歳めされてるはずですが、まだまだ元気ですなぁ
スパイ映画は好きなんで、なるべく見るようにしてるけど、今の中東の出来事を真正面からとらえた映画は初めてでした。
衛星からの監視画像や、携帯電話でのやりとりなぞは今風だねぇ。
主演の二人は、
ディカプリオは中東で実際に体張ってる現場諜報員、
クロウはアメリカ本国から全体指揮をとる人、
の役柄。
方や(ディカプリオ)は銃弾飛び交う死地で飛び回りつつ携帯電話で、方や(クロウ)は娘のサッカー試合会場からヘッドセットでのやりとりはコントラストがはっきりしてておもしろかったね。
もうひとり重要な役回りで出てくる、ヨルダンの諜報部(GIDってのかな)のトップで役名ハニ。
これが、洒落てて、めちゃかっこええ。
ディカプリオはブラッドダイヤモンドとややキャラかぶるとこあるけど、いい感じに汚れてきたねぇ。
つい最近までアイドル路線からの脱皮にがんばってるなぁとかちょっとおもいつつみてたけど。
最近は普通に役者としてみれるねぇ
ブラッド~、デパーテッド、本作と、この路線はいいんじゃないかなぁ。
ラッセル・クロウはずいぶんふとってたなぁ。
インサイダーの時に近い体型でしたよ。
これまた役作りで太ったのかなぁ?
最近、この人の映画みてないのでなんともいえませんが…
(アメリカン・ギャングスタ見逃したしなぁ)
いずれにしろ、あまり動かないで指示だすだけって役柄にぴったりはまってる体型(と演技)でした。
概ね楽しめましたが、ちょっとストーリが複雑だったんで、英語の聞き取りか、中国語の字幕の読み取りがもそっと堪能であったらと思うのでした。
まぁ自分の問題ですが…
リアルなスパイ映画が好きな人と、リドリー・スコット好きにはお薦め。
■評価(満点は☆4つ、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆
投稿者 niimiya : 2008年10月11日 20:05
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コメント
自分も見ました~^^
面白かったですが。。同じく中国語、英語、もっと堪能だったらなぁと思いました(笑
投稿者 shiroma : 2008年10月15日 10:12
ちょっと、話がむずかしいっすよね。
それに中東や中央アジアのおおざっぱな位置関係や政治情勢をふまえていないとちんぷんかんぷんかもね。
でも、私はああいう映画は好きだわー
原作もよみたいなぁ
投稿者 niimiya : 2008年10月22日 00:27