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2004年08月20日
【本】動機
動機
[著者]横山秀夫
[出版]文春文庫 よ-18-2 \476 P304 初版(2002/11)
[初出]単行本 文藝春秋刊(2000/10)
[入手]古本屋 \210 16刷(2004/1)
[内容](カバーより)
署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつ
かりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の
殺人依頼電話に苦悩する_逆転の夏_。公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠
玉の四篇を収録。
[感想]
以前読んだ陰の季節が面白かったんで、古本屋でみっけていそいそ買ってきました。
『陰の~』では地方の警察署内という括りがありましたが、本作は特に接点なく集められた中編4本。
共通項を挙げるとすると、どの話も主人公が不可避的な危機に陥いってる点かな、
その状況描写のたくみさで冒頭から一気に感情移入させられてしまいます。
やっぱりこの人の中編はおもしろいやね、お薦め!
中編向きの作家のような気がするんだけど、長編はどんなもんざんしょ、読んでみたいぞ。
『半落ち』文庫化まだかぁぁ~~
[評価]
《俺》☆☆☆★
《薦》☆☆☆★
投稿者 niimiya : 2004年08月20日 22:58
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