« 【本】象と耳鳴り | メイン | 【本】クリスマス・キャロル »

2003年12月08日

【本】R.P.G.

R.P.G.

[著者]
 宮部 みゆき
[出版]
 集英社文庫 み27-2 P298 \476 初2001/8
[入手]
 古本 5刷 2001/10  
[初出]
 文庫書下ろし
[内容](カバーより)
 ネット上の擬似家族の「お父さん」が刺殺された。その3日前に絞殺された女性と遺留 品が共通している。合同捜査の過程で、「模倣犯」の武上刑事と「クロスファイア」の 石津刑事が再会し、2つの事件の謎に迫る。家族の絆とは、癒しなのか?呪縛なのか?
 舞台劇のように、時間と空間を限定した長編現代ミステリー。宮部みゆきが初めて挑んだ文庫書下ろし。

[感想]
 いや、ホントにこの人ハズレがねーなー
 しかも、作品ごとになんか新しいことやってるし。 
 脱毛…じゃなくて、脱帽。

 上にもかいてあるけど、たしかに舞台向き。
 「12人の優しい日本人」をちょっと思い出しました。
 お薦め~

[評価]
 《俺》☆☆☆★
 《奨》☆☆☆★
 
R.P.G. (集英社文庫)

投稿者 niimiya : 2003年12月08日 00:22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://niimiya.akatsukinishisu.net/mt3/mt-tb.cgi/1892

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)