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2006年05月02日

【本】神様からひと言

神様からひと言
著者:荻原浩(おぎわらひろし)
出版:光文社文庫 ¥686 初版2005/3 3刷2006/1
ISBN:4-334-73842-7
入手:借り物

■内容(カバーより):
 大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。
 入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや……。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説!

■感想
サラリーマン小説…なのかな。
なんか、前向きでいいね。
あんまり自分の仕事と置き換えては読んだりはしませんでしたが、さらっと読めて、なかなか楽しかったです。
タイトルはSF好きにはおなじみのブラウンの「スポンサーから一言」からとったのかな?
オリジナルは本当に「神様からひと言」だったねぇ
「世界の中心~」もそうだったっけど、SF古典のタイトル使うのってはやってんのかしら??

■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆

神様からひと言 (光文社文庫)

投稿者 niimiya : 2006年05月02日 20:45

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