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2004年11月29日

【本】たのしいムーミン一家

たのしいムーミン一家
[著者]ヤンソン
[訳者]山室静
[出版]講談社文庫 や16-1 \448 P233 初1978/4
[入手]新刊 ヴィレッジ自由ヶ丘店
[内容](カバーより)
 長い冬眠からさめたムーミントロールと仲よしのスナフキンとスニフが、海ベリの山の頂上で黒いぼうしを発見。ところが、それはものの形をかえてしまう魔法のぼうしだったことから、次々にふしぎな事件がおこる。国際アンデルセン大賞受賞のヤンソンがえがく、白夜のムーミン谷のユーモアとファンタジー。
 
[感想]
 先日、北欧旅行した友人にムーミン柄のネクタイをもらいましでん。
 で、そういえば、学生時代にK村君がムーミンは大人の鑑賞に堪える名作だと力説していたなぁと思い出して、本屋で買ってきました

 なるほど、これは大人でも十分おもしろいですわい。
 魅力的な登場人物(人じゃないけど)の数々がいいですねぇ

 ちなみに、絵も本人が描いているそうです。
 
 あと、昔みてたアニメとは微妙にキャラ設定が違ってたりしてます
 スナフキンがムーミン達と無邪気に遊んでいたりと…

 あぁ、ムーミン谷に住みたい…
 
[評価]
《俺》 ☆☆☆
《薦》 ☆☆☆


[引用]
 ムーミン谷に、もう秋がきたのでしょうか。でも、それでなくては、春はまためぐってきませんものね。

たのしいムーミン一家 (講談社文庫 や 16-1)

投稿者 niimiya : 2004年11月29日 00:14

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