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2003年08月27日

【本】半七捕物帳(二)

半七捕物帳(二)

[著者]
 岡本綺堂(おかもときどう)
[出版]
 光文社時代小説文庫 \600 P367 初1986/3
[入手]
 上野の古本屋で200円くらい(10刷 1996/10)
[内容](http://www.kobunsha.com/book/HTML/bnk_73230_5.html より)
 ご存知、半七老人が語る捕物談傑作集。著者綺堂が探偵役の半七に「江戸時代のシャーロック・ホームズ」
であれと願っただけに、奇怪な事件も、論理的な推理手法で解決されている。捕物帳の原典!「鷹のゆくえ」
「向島の寮」「小女郎狐」等十三編収録。(全六巻)
 本格推理小説と江戸の風物詩が一体となった文学史上の一大傑作、より読みやすく新装刊。

[感想]

 1巻よんでから1年以上たってしまった。
 2巻が長いことみつからなかったので、
 WEB(↓参照)で途中まで読んでたんだけど、
 やっぱり紙じゃないとダメダネ~
 先日上野の古本屋でみつけたので、買ってきました。
 やっぱおもろいなぁ…

 3巻~5巻はすでに購入済みなんですが
 全部で6冊しかないんだから、大事に読まなきゃ
 とりあえず1年後か…な。

 ちなみに著作権はとっくにきれているので、青空文庫で全作品よめます。↓
 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person82.html#sakuhin_list_1

[評価]
 《俺》☆☆☆
 《奨》☆☆☆

半七捕物帳〈2〉 (光文社時代小説文庫)

投稿者 niimiya : 2003年08月27日 22:40

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