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2001年12月16日
【本】蒲生邸事件 / 宮部みゆき
題名:蒲生邸事件
著者:宮部みゆき
出版:光文社 Kappa Novels 初版1999/1 ¥952
■内容
受験のために泊った安ホテルで火事にあった浪人生尾崎孝司。
逃げ場を失った孝司を救ったのは平田となのる時間旅行者だった。
謎の男に連れられて時間をとんだ先は、雪の降る帝都、おりしも226事件の起きる前日の蒲生元陸軍大将の邸宅であった。
■感想
SFがかった推理小説かとおもってたんですが、推理小説がかったSFでした。
少年の内面が徐々に変化していくとことかよくかけてたんだとおもいます。
でも、私、あんまりそーいう部分にそそられんのでねー
ちょっと、展開が遅く感じてしまいました・
ちゅーても、やっぱり、うまいっすね。
ラストはしっかりしめてくれます。
ちなみに日本SF大賞受賞作らしいっす。
■評価
評価 ☆☆☆
お薦め度 ☆☆☆★
投稿者 niimiya : 2001年12月16日 17:02
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