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2010年06月26日
【本】大槻ケンヂが語る江戸川乱歩
大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝
著者:江戸川乱歩 大槻ケンヂ
カバー写真:平井憲太郎
カバーデザイン:國枝達也(角川書店装丁室)
出版:角川文庫 わ 11-2 ¥552 P196
版数:初版2010/4
入手:新刊購入 ジュンク堂(SOGO忠孝店)
読んだ日:2010/5/9
感想書いた日:2010/6/26
■内容(カバーより)
「少年探偵」シリーズに代表される少年ものや、怪奇浪漫文学の名品を数多く遺した江戸川乱歩―。小学2年で『電人M』を読んで以来、乱歩に惹かれ、音楽性にも多大な影響を受けた大槻ケンヂが、ロック・ミュージシャンの視点からとらえ、新乱歩論を展開する。同時収録は、乱歩の短編小説「鏡地獄」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」「人でなしの恋」。この1冊で評伝と作品が読める「私のこだわり人物伝」シリーズ第2弾。
■感想
「大槻ケンヂが語る」部分はあっという間に読み終えてしまった。
後半分には「鏡地獄」「押絵と旅する男」「踊る一寸法師」「人でなしの恋」が収録。
「踊る一寸法師」は初めて読んだと思う、結構、衝撃的な内容っすね。
こんなの子供の頃に読んだらトラウマになるだろうなぁ
他のはどれも何度か読んだことある話ですが、せっかくなので再読してみた。
なかなかいいチョイスなんじゃないでしょうか。
■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆
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大槻ケンヂが語る江戸川乱歩 私のこだわり人物伝 (角川文庫)
投稿者 niimiya : 2010年06月26日 23:01
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