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2009年06月22日
外国バンド 親戚の子供化現象
月曜日。
今週もがんばりましょう。
台風は遠ざかってるみたいだし影響ないみたいっすね。
昨日、里帰りするはずだったフースケ君がまだしばらくうちにいることになったので、なるべく早く帰りましたよ。
はてさて、がらっと話は変わりますが・・・
人の記憶なんてのはあてにならないもんだって今更な話です。
友人のゆうじ君がMr.Bigの来日公演にいってきたそうなんで、彼のMixiの日記に「中学のときまわりの友達がよー聞いてたわ」的なコメントをしたんですが・・・
ゆうじ君曰く、あれ、時代あわなくね?とな。
たしかにWikipediaをみるとデビューは1989年なんですなぁ
年がばれるんでなんですが、あきらかに高校時代っす。
しかもTo Be With Youは1991年なんっすなぁ・・・
もう、大学いこうとして、いきそこなってる頃じゃないっすかね、これ。
結構、中学時代のクラスで友達同士がMrBigのテープを貸し借りしてるような映像が浮かんできたりもするんですが、これはまるっきり記憶の捏造なんすねぇ。
まぁこんなことはわりとよくあることで、あんまり自分の昔の記憶を信用もしてないんでいいんですが。
しかし、私が高校卒業するくらいのときには、すでに世間的にはNirvanaはじめとしたグランジの方向にいってたような気もするんですよ。
で、こちらもWikipediaでみてみたら、Nirvanaって1987~1994なんですねぇ
こちらはだいたい時期的には私の感覚と一致するんですが
なんと結成、Mr.Bigより先じゃないっすか・・・
Nevermindでたのは1991年とTo Be With Youといっしょとな。(←アルバムと曲くらべるなっつの)
これはまったく意外だわー
たぶん私のなかでMr.Big→80年代のバンド、Nirvana→90年代のバンドって刷り込みで後からされたんですなぁ・・・
まぁ当時はメタルばっかきいてたんで、どっちのバンドもラジオやTVKで触れる程度だったんで、こんなもんなんかなぁ
発売と同時にCD買うようなずっと追ってるバンド以外って、結構記憶の中の時系列がいいかげんだったりするなぁというお話でした。
いまだにCD屋でちょっと好きなバンドが新譜出してるのみて「お、こないだ出たばっかと思ったら、また出したの!?」って思って手に取ったら、「5年ぶりのニューアルバム!!」とか書いてあったりとかするしなぁ。
こないだまで小学生だった、親戚の子供がいつのまにか大学いってるような感覚やね(そうか??)
そういうわけで、この現象を名づけて「外国バンド 親戚の子供化現象」と名づけることにします。
自由に使ってください。
投稿者 niimiya : 2009年06月22日 23:40
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