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2008年02月12日
ガリレオのあげ足をとろう。
連休最終日(おまけの一日)
探偵ガリレオのDVDなどを見ております。
いまガリレオ先生が「液体窒素は零下200度以下の液体です」とおっしゃいました。
窒素の沸点は77k(-196℃)だぞぉ
つまり-200℃はねぇぞぉ
学生のころにせっせと電子顕微鏡に注ぎ込んでたオレがいうんだから間違いない
(Wikipediaで確認したけど)
まぁ本筋には関係ないとこですが仮にも科学を中心にもってきたドラマなんだから、こんなヘナチョコ理系につっこまれるようなあたりは考証しっかりせんと、本筋のトリックのほうの説得力がうせるぞ~~
(えらそうだな…^^;)
まぁ理系の間でも、日常会話だと、マイナスの数値の以上・以下の使い方って結構いいかげんだったりするけどね。
投稿者 niimiya : 2008年02月12日 12:46
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コメント
Niimiyaっち、教えてくれー。
融点-210℃、沸点-195.8℃ってことは、-200℃の場合、液体窒素なんじゃない?
210℃ 195.8℃
投稿者 Kiki : 2008年02月13日 01:03
あ、確かに融点までは液体っすね。(常圧)
ただ、液体窒素を沸点以下に下げるには冷やし続けてないとだめなんで、製造過程は別にして、実際の実験環境や工業用途で冷却に使うときにはほとんど沸点77kだと思いますです~
水でたとえると、300℃以上の環境でものを冷やしてるとすぐ沸騰(100℃)しちゃうイメージかなぁ。
まぁそこまで考えてつっこんだわけではないですが…
なんか理系っぽいこといってるなぁ。
これ以上、つっこまれるとボロがでるので、注意ダ!!>オレ
投稿者 niimiya : 2008年02月14日 00:04