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2007年11月01日

【本】裁判狂時代

裁判狂時代

著者:阿曽山大噴火
装丁:五十嵐たかし
出版:河出文庫 あ 15-1 P272 ¥680
版数:初版2007/2 5刷2007/9
ISBN:978-4-309-40833-0
初出:単行本「裁判大噴火~若手芸人渾身の裁判傍聴記~」 2004年
入手:新刊
読んだ日:2007/11/1
感想書いた日:2010//

■内容(カバーより)
「石原裕次郎の弟」を自称する窃盗犯、エロに暴走する検察官、極刑を望む痴漢など、法廷では日々、実にリアルな人間ドラマが炸裂している。新聞やテレビ報道では決してわからない事件の裏側を、「傍聴ブーム」の火付け役が独自の視点で活写。究極のオモシロ裁判全二十五編で、今日からあなたも傍聴マニア。

■感想
大川興業の芸人さん(?)で、著者は知る人ぞ知る裁判傍聴マニア。
どこかのサイトで連載している、裁判傍聴記が面白くて、本書を買ってみました。
期待してたのは世間的に注目されていない事件の裁判の光景を淡々と描写してくれるような内容を期待してたんだけど、なんか下手に話をふくらませようとしてて、あまり面白くなかった。
ちょっと、期待と内容がうまく合致しませんでしたね。残念。
まぁあっさり読めるので、新幹線乗る前とかにKIOSKでとりあえず買ったりするのはいいかも…(ひどい薦め方)。

■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆★
《薦》☆★

■引用
裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫)

投稿者 niimiya : 2007年11月01日 20:16

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