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2006年07月01日

【本】ドンキホーテのリボン

ドンキホーテのリボン
著者:鴻上尚史
表紙・挿絵:中川いさみ
出版:扶桑社文庫 ¥600 初版2000/8 ※絶版中※
ISBN:4-594-02965-5
入手:BOOK・OFF ¥105

■内容(カバーより):
鴻上尚史の人気エッセイ「ドン・キホーテのピアス」文庫化第3弾。なぜ伝言ダイヤルに電話しただけなのに、イスラエルに国際電話をかけたことになり、KDDから料金支払いのお知らせが来るのか?このなぞを解き明かすべく、著者はKDDに問い合わせをする。普通だったら、「んっ」と思うだけで流してしまう日常のなにげないエピソードが、著者の目を通すと1つの物語となるのだ。毎回話題を呼ぶ芝居を作り続ける鴻上尚史のストーリーテラーとしての原点がここにある。

■感想
このシリーズ読むのは3作目くらいかな?
他の作品同様楽によめてよいねぇ
中川いさみの絵も楽しいしねぇ

太田和彦氏と劇評をめぐって論争になってたんだえねぇ
結局どーなったんでしょ
太田氏って居酒屋に詳しいだけじゃなくて、演劇評論なんかする人だったのですねぇ…しらなんだ。

■評価(満点は☆☆☆☆、普通は☆☆、★は1/2)
《俺》☆☆☆★
《薦》☆☆☆★

投稿者 niimiya : 2006年07月01日 21:09

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