« 和(なごみ) 恵比寿 | メイン | アリラン 丸子 »

2006年04月07日

【本】99%の誘拐

99%の誘拐
著者:岡嶋二人
出版:講談社文庫 お 35-27 ¥695 P431 初2004/6 14刷2006/2
入手:借用
内容:(カバーより)
 末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。第十回吉川英治文学新人賞受賞作!

■感想
おもろいね。
いっきに読んでしもうたよ。
物語自体はそんなに奥深いものないんで、
誘拐のやり方を楽しんで読みましょう。
30才以上の人には、MS-DOS時代のPC世界がなつかしいかも~
なんにしても、人が傷つかない話はよいやね。

■評価
《俺》☆☆☆
《薦》☆☆☆★

99%の誘拐 (講談社文庫)

投稿者 niimiya : 2006年04月07日 00:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://niimiya.akatsukinishisu.net/mt3/mt-tb.cgi/346

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)