2005年11月19日
【本】オーケンののほほんと熱い国へ行く
オーケンののほほんと熱い国へ行く
著者:大槻ケンヂ
出版:新潮文庫 お 44 2 ¥438 P225 初1998/10 2刷1998/11
初出:単行本 学習研修社 1991/12
入手:BOOK-OFF ¥105
内容:(カバーより)
熱い国を歩きたい。たとえ試練が待ち受けようとも、それがカルマなのだから…。まずはインド。カルカッタでは、街の毒気に圧倒され、聖地ベナレスでは、物売りと物乞いの奇襲に負けてしまった。はたまたタイでは、バンコクやチェンマイの安宿で眠れぬ夜を過ごし、つかのまコ・サメットのビーチで楽園の日々を送る。なんだかなぁの胸中で、のほほんホテホテと旅行くバックパッカー道中記。
■感想
大槻ケンヂの旅行記。
熱い国とはインドとタイ。
そこにのほほんとでかけていってます。
「ホテホテ歩く」って表現、気に入りました。
彼のこういう擬態語(オノマトペ?)の選び方が好きです。
オーケンの本が好きか嫌いはこのあたりで別れるかも。
私は結構すきでしたが、初めて読むなら別の本からのがいい気がします
じゃあどれ?っていわれても思い浮かばないけど…
(小説なら「くるぐる使い」かな?)
特に意識してませんでしたが、紀行モノって普段ぜんぜん読んでいないことに気がつきました。
前いつ読んだかもチョット思い出せないくらい・・・
まさか、学ランきてたころの「深夜特急」以来かな・・・
■評価
《俺》☆☆★
《薦》☆☆
投稿者 niimiya : 2005年11月19日 21:59
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