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2005年10月15日

【本】わしらは怪しい探険隊

わしらは怪しい探険隊
著者:椎名誠
出版:角川文庫 し 6-Y P219 ¥420 初版1982/6 46版1993/7
入手:BOOKOFF ¥105
内容:(カバーより)
 離島でのきつい天幕生活に挑む会「東日本何でもケトばす会」の、結成当時の行状記。椎名隊長ほか隊員たちの個性が光る、前代未聞の面白さ!
 酒と食糧の大移動、テント張り、かまど設置、ゴミの穴ほり、蚊の大襲来等々、夜明けとともに雑用と自然との戦いが始まり、美しい夕焼け空が疲れきた一日の終わりを告げる―。
 海と冒険と仲間、椎名文学の三大要素がたのしめる「怪しい探検隊」ものの、記念すべき第一書。

■感想
離島でテントで焚き火で酒で…
あああっ、楽しそう!
実際やるといろいろ大変なんだろうけど、やっぱ楽しいんだろうなぁ
そして、お釜のゴハンがめちゃめちゃ美味しそうだわ。

暖かくなったらね、アウトドアーズな友達にくっついてキャンプいきたいのぉ(あくまで他力本願)

話があっちこっちに飛ぶ独特の文体なので好き嫌いは別れそうですが、はまる人にはかなり面白いはず。

■評価
《俺》☆☆☆★
《薦》☆☆☆★

わしらは怪しい探険隊

投稿者 niimiya : 2005年10月15日 21:51

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